2012年9月30日

武蔵野市民文化会館 大ホール

東大フィル・グラデュエイト・オーケストラ 第5回定期演奏会

ここのホールはたしか2回目で、ずいぶん久しぶり。三鷹駅からとぼとぼと歩く。

2階席中央付近。

記憶の通り、残響短い。

本編では、メンデルスゾーン/フィンガルの洞窟(ローマ稿)。アンコールでは同曲、ロンドン最終稿とのこと。さすが東大、マニアック。(私には、区別がつきませんでした。)

もくろみ通り、台風の影響が強くなる前にうまく帰宅することができた。

2012年9月14日

オペラシティ 近江楽堂

小倉貴久子の「モーツァルトのクラヴィーアのある部屋」
シリーズコンサート《第4回》 J.A.シュチェパーン

近江楽堂は、噂には聞いていたけど、よく響く。

特にこの環境でソプラノの声は素晴らしかった。よく女性ボーカルを再現するのがオーディオの一つの目標と言われているが、これを実現するには並大抵のことではないと言うことが、良くわかった。コンサートにいく頻度が低いと、生の楽器の音は身に染みていないのでオーディオでも簡単に騙されてしまうが、人の声は普段から聞いているだけに、そうはいかない。リアリティのある再現をするのには、とってもお金がかかるんだろうなあ。

席はちょっと詰め込まれた感があったけど。遅刻して入り口付近で立っている人を、演奏者が奥の空席に誘導したりして、アットホームな会。

2012年9月1日

はじめに

いつまで続くかわからないけど、このところコンサート、というかコンサートホールそれ自体がマイブームなので、個人的な巡回記録として残しておくことにする。ネット御朱印帳といったところ。

いろいろな編成の演奏を、いろいろなホールで聞いてみたい。

こんなことになった経緯については、また日を改めて書くこともあるかもしれない。まあとりあえず、ホールと演奏の印象を、残響についての雑感もふくめて書くことになろうかと。

趣味は人それぞれであろうが、個人的には残響多めが好みであることも付記しておく。