2012年10月28日

杉並公会堂 大ホール

オーケストラCONSONO第2回定期演奏会

今日開催の演奏会を検索して、こちらにやってきた。初訪問。武蔵野市民会館や三鷹市芸術文化センターに比べると、駅に近くていい。

比較的最近建設されたシューボックス。

2階は閉鎖。1階席後方。入りは結構いい。

2曲目はモーツァルトのピアノ協奏曲。第1楽章カデンツで、パンフレット落とし1名と、目一杯のくしゃみ一発。あーあ。

ソリストのアンコール曲紹介は肉声だったが、残響のために言っていることが何一つ聞き取れなかった。コンサート向けのホールは演劇には向いていないということが見事に体験できた。

2012年10月21日

パルテノン多摩 大ホール

成城管弦楽団 第17回演奏会

このホールも2回目。前は、くにたち市民オーケストラのブラームス特集だった。(調べてみると2003年)

残響の少なさは、武蔵野市民文化会館大ホールと同じ感じ。というか、むかしのホールというものはどこもこんな感じで作ってある、多目的ホールだった。成人式その他行事やお芝居にも使う必要があったろうから。

私の田舎のホールもそうだった。オーケストラはそこで聞くのが当たり前で、残響の多いホールのオーケストラのコンサートなどというものは、この歳まで想像したこともなかった。高校生のころには、歌舞伎もオーケストラも同じホールで公演があったのですよ・・・(涙)。あと、YMOまでも。今は、専用のホールができたそうです。

2012年10月16日

オペラシティ コンサートホール

オーケストラプロジェクト2012

自由席 2階中央ブロック。

ここでのオーケストラははじめて。美しく響く。分解能もいい感じ。以前にオルガンは聞いたけど、特に高音の響きがいいという噂が真実であることを再確認。

天井がとても高い。じっと見ていると吸い込まれそう。Star Warsの映像みたい。

平日夜、有料、4曲初演というかなりマニアックなコンサートで、観客マナーは鬼のように良でした。演奏中ほぼ無音。終盤咳き込みそうになって、耐えるのがちょっと辛かった。

2012年10月14日

サントリーホール

オルガンレクチャーコンサートシリーズ2012 ウィーン音楽散歩Ⅱ

巡礼の旅はついに初めてのサントリーホールへ。

いままで何をしていたかといわれそうだが、東京(都下)に転居してきてから15年、仕事と子育てに追われて、都心までコンサートに出かけるという気にはなれなかった。

1階の中央あたりの席。早く着いたので、上やら下やらうろうろうろうろ。

パイプオルガンの残響を聞くと、高い周波数成分では、あまり残響が多くないとの印象。きらきらしているオペラシティのオルガンの音とは対照的な感をうける。

パイプオルガンとバイオリンの二重奏では、バイオリニストがオルガンの演奏台の横で演奏。高くて遠いところからの音色が心地いい。

休憩時間にワインが飲めるとは知らなかった(500円)。ありがたいことで。


2012年10月8日

所沢ミューズ アークホール

くにたち市民オーケストラ 第34回定期演奏会

2階は閉鎖。1階後方にて。

とても美しく響くホール。最初のリエンツィ序曲で、いったいこれまで聞いてきたのはなんだったのかと思わざるをえなかった。

サン=サーンスのオルガン付き交響曲も、効果は抜群。

選曲、演奏、ホールに大満足で帰ってきました。

また来ようとおもうが、チケットがイープラスでそんなに数多くでていないので残念。