二月花形歌舞伎
夜の部
通し狂言 青砥稿花紅彩画(あおとぞうしはなのにしきえ)
白浪五人男
序 幕 初瀬寺花見の場
神輿ヶ嶽の場
稲瀬川谷間の場
二幕目 雪の下浜松屋の場
同 蔵前の場
稲瀬川勢揃の場
大 詰 極楽寺屋根立腹の場
同 山門の場
滑川土橋の場
弁天小僧菊之助/青砥左衛門藤綱 菊之助
南郷力丸 松 緑
赤星十三郎 七之助
忠信利平 亀三郎
丁稚長松 藤間大河
日本駄右衛門 染五郎
- この間みたいな大雪と観劇予定が重なると悲劇だなあと思いつつ歌舞伎座へ.
- 廻り舞台,大ゼリ,がんどう返しには感銘を受けた.歌舞伎座の間口の広さには必ずしも好意的ではなかったのだが,仕掛けは大きい方が見栄えがとてもすることに納得.
- 菊之助,松緑熱演.比較して染五郎は声量不足で,大親分らしくなかった.残念.
- 蔵前の場はストーリーと展開が無理すぎて,すっかり観客が笑うところになっていた.昔は泣くところだったんだろうか?それとも?
- 大向こうが少なく,タイミングもいまいちで決まりどころがしゃきっとしなかった.音羽屋とほとんどかからない??(高麗屋の方が多かった)
- 前回の訂正.上手のエスカレータは往復で3階に行ける普通のものだった.吉兆に行く人には便利だったのか.
0 件のコメント:
コメントを投稿