2013年2月17日

サントリーホール

仲道郁代ピアノ・コンサート オール・モーツァルト・プログラム



モーツァルト  ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K467
                  ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K466、他

他というのはソロで、きらきら星変奏曲と、トルコ行進曲付きソナタであった。




サントリーホール2回目。

べつに、仲道さんのおかっけをしているわけではなく、たまたま。ホールとプログラムで選んだ結果である。

よく行くオペラシティの演奏会に比べて、演奏中のノイズが多い。咳やパンフレット落下音が響いたりした。ぱっと見、平均年齢が高いからか。隣のおっさん最悪。常にノイズを出している。殺意。

休憩中のホワイエも結構混んでいる。いろいろ見てきた今になるとわかるけど、ここは収容人数のわりに狭いんですね。

演奏のほうは、わりと好きなモーツァルトピアノ協奏曲2曲で、楽しめた。意外と聞く機会が少ないんですよね。弾き振りも、席がステージ横で様子がよく見えてよかった。前にyoutubeで見た、内田光子さんの妖気漂う弾き振りとは、全然違って見える。まわりの状況で、自分の集中度60%くらいっだったのは残念だった。途中、後半の曲の第二楽章では、一瞬、天国を見た(気がした)。


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