2012年12月1日

文京シビックホール 大ホール

成蹊大学管弦楽団 第43回定期演奏会

ホールに入って驚いた。

府中のどりーむホールにそっくりなのである。

座席表 websiteより引用

全体の形状、側面壁の段差のつけ方、はては2階席のサイドのでっぱりまでよく似ている。

ところが、こちらのホールの方が断然よく響くのである。残響も多いし、おそらく初期反射音の影響で、それぞれの楽器の音が前に出てくる。2階席だったのだが、どりーむホールで感じた音量の不足感や、低音域のものたりなさはまったく無い。

両者でおおきく異なるのは壁の仕上げで、こちらは木の仕上げとなっている。それだけが響く理由なんだろうか?

ここはひとつ実験のため、どりーむホールの内装の全面改装を府中市にお願いしたいところだ。お金あるんだろうし。

椅子が変な形で座りにくいのは、ネットで噂になっている通り。惜しい。

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