2012年12月23日

三鷹市芸術文化センター 風のホール

第39回三鷹市市民コンサート
三鷹市管弦楽団

小ぶりのシューボックス。2階席で聞いた。府中のウイーンホールと似たような大きさだが、こちらの方が断然響いている。

開演前のざわめきだが、20分前の入場時には5分の入りで相当響いていたが、開演直前にはほぼ満員となり、この時点での残響はかなり減っていた。冬の寒いときでもあり、お客が入るにつれて吸音効果が増していくのがよーくわかった。

演奏の方は3曲で、それぞれ木管の主席が交代しているようで、それによってオーケストラの印象がかわって聞こえて、おもしろかった。

これでもっと駅が近かったらよかったのにとは思ったが、三鷹通りにはバスがたくさん走っているみたいなので、次回からは徒歩はやめてバスにしよう。

ちなみ太宰治や森鴎外の眠る禅林寺もこのホールのすぐ近くである。

ことしのホール訪問はこれで最後……ではない。もう一回残っている。

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